スタジオジブリ出身の米林宏昌監督作『メアリと魔女の花』
スタジオジブリにて『借りぐらしのアリエッティ』(2010年)、『思い出のマーニー』(14年)を生み出した、米林宏昌監督(43)の最新作『メアリと魔女の花』が、2017年夏に公開されることが15日、わかった。
2014年末にスタジオジブリを退社し、プロデューサーの西村義明氏(39)が立ち上げた、アニメーションスタジオ「スタジオポノック」が制作する初の長編映画。
これまで宮崎駿監督も描いてきた“魔女”を題材にしたファンタジー作品となり、都内で行われた製作発表会見に出席した米林監督は「『マーニー』が“静”だとしたら、“動”の作品。皆さんが僕に思っているイメージを裏切りたい」と意気込んだ。
2014年末にスタジオジブリを退社し、プロデューサーの西村義明氏(39)が立ち上げた、アニメーションスタジオ「スタジオポノック」が制作する初の長編映画。
これまで宮崎駿監督も描いてきた“魔女”を題材にしたファンタジー作品となり、都内で行われた製作発表会見に出席した米林監督は「『マーニー』が“静”だとしたら、“動”の作品。皆さんが僕に思っているイメージを裏切りたい」と意気込んだ。
米林宏昌
米林 宏昌(よねばやし ひろまさ、1973年7月10日 - )は、
日本のアニメーター、アニメ監督。
2014年末まで株式会社スタジオジブリに所属していた。
1996年にスタジオジブリに入社した。
以来、同社にアニメーターとして在籍し、宮崎駿の監督作品などに参加した。
『千と千尋の神隠し』、『ハウルの動く城』、『崖の上のポニョ』などで原画を担当した。
2010年の映画『借りぐらしのアリエッティ』にて、
長編作品としては自身初となる監督に就任した。
2014年に2本目の監督作『思い出のマーニー』が公開される。
同作は第88回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた。

米林宏昌 - Wikipedia
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