名古屋市北区長喜町4の愛知県営辻町住宅の自宅一室で23日、長男で無職の鈴木一光さん(25)を殺害しようとしたとして、県警北署に殺人未遂容疑で逮捕された父親で派遣社員の光彦容疑者(50)が
「引きこもりの息子の将来に不安を覚えた」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。
一光さんは死亡し、同署は殺人容疑に切り替えて詳しい動機を調べる。
逮捕容疑は同日午前7時ごろ、自宅寝室で就寝中だった一光さんの首に布製のロープを巻き付けて絞殺しようとしたとしている。
同署や付近住民によると、一光さんには知的障害があった。光彦容疑者が介助していたものの、自身が高齢になった後の世話などを悲観していた。光彦容疑者は自ら110番し「殺そうと思った」と容疑を認めている。
光彦容疑者は妻、一光さん、長女との4人暮らし。当時、妻や長女も自宅にいたが、就寝中で気付かなかったという。【道永竜命】
https://mainichi.jp/articles/20180124/k00/00m/040/091000c
「引きこもりの息子の将来に不安を覚えた」と供述していることが、捜査関係者への取材で分かった。
一光さんは死亡し、同署は殺人容疑に切り替えて詳しい動機を調べる。
逮捕容疑は同日午前7時ごろ、自宅寝室で就寝中だった一光さんの首に布製のロープを巻き付けて絞殺しようとしたとしている。
同署や付近住民によると、一光さんには知的障害があった。光彦容疑者が介助していたものの、自身が高齢になった後の世話などを悲観していた。光彦容疑者は自ら110番し「殺そうと思った」と容疑を認めている。
光彦容疑者は妻、一光さん、長女との4人暮らし。当時、妻や長女も自宅にいたが、就寝中で気付かなかったという。【道永竜命】
https://mainichi.jp/articles/20180124/k00/00m/040/091000c
続きを読む