研究者「チェスや将棋で女性が男性に勝てないのは女性が劣っているから。というのは間違い。本当は……」

ニュース
20151117-OYT8I50069-L
1: 2018/01/30(火) 17:20:29.73 ● BE:721492155-2BP(2000)
女性が男性との競争に負けるのは「女性の意識」が原因か?
http://gigazine.net/news/20180129-woman-lose-mentally/

会社の出世競争では男性に比べて女性に不利なことが多いという「性に基づく格差」が厳然として残っており、これを解消すべきという意見が出されています。
しかし、「競争」においては女性は男性に劣るという考えは根強く残っており、これを裏付ける数々の研究も出されています。
そんな中、女性が男性よりも競争に向かないのは生まれてついての先天的な特性が原因ではなく、環境が作り出している「女性の意識」という後天的な原因にあるのではないかということを示唆する研究が発表されています。

「競争」において男性が女性よりも優位であるという研究は多くあり、これらの研究では競争に対する男性と女性の「反応」の違いが原因として挙げられています。
スタンフォード大学の2003年の研究(PDFファイル)では、環境の競争圧力を高めれば高めるほど男性のパフォーマンスが向上したのに対して、女性のパフォーマンスは向上しないことが指摘されており、
2007年の研究(PDFファイル)では女性は非競争環境であっても男性と一緒に作業を行うことを嫌がるということも報告されています。これらの競争における男女差の研究には、女性が生来的に競争を嫌っていたり、競争が苦手であると結論づけているものが多々あります。

しかし、女性が競争において男性よりも不利なのは先天的なものではなく、後天的な要因に基づくものかもしれないという研究報告も出されています。

ワーウィック大学のピーター・バッカス博士たちの研究グループは、チェスの世界での男女の実力の違いから、男性と女性の競争における優位性の原因を探りました。チェスのゲームは男女がまったく平等の立場で競える点、
勝敗に運が与える影響がなく実力や能力が正確に反映される点、さらに実力を客観的に測れる指標であるレーティングが存在するという点で、競争に対する純粋な特性を推測するのにもってこいだと研究者は考えたわけです。

もっとも、チェスの世界にも男女間の格差は厳然として存在します。例えば、チェスの世界大会で戦う女性プレイヤーはわずか2%で、トップ100の中に入る女性は中国人チェスプレイヤーのホウ・イーファン選手のみだとのこと。
アメリカに女性大統領が誕生するのが夢ではないとしても、女性のチェス王者が誕生するのは夢物語だというのが一般的な見解です。

チェス競技における男女間に存在する実力差を平均化して数値にすると「イロレーティングで15%低い」という評価になるとのこと。
この差は歴然であり、1960年代に活躍したチェスプレイヤーのボビー・フィッシャーが「彼女たちは全員弱い。男と比べると愚かだ。女性はチェスをすべきでないね。まるで初心者のようだ」と言い放ったり、
イギリスのチェスプレイヤーのナイジェル・ショート選手が「女の子たちはチェスをプレイする脳を持っていない」という女性蔑視の発言をしたりという状況を生み出してきました。

続きを読む
タイトルとURLをコピーしました