ハーバード教授「大学の講義くらいインターネット配信でいいじゃん。めっちゃ経済効果あると思うけど提案すると抵抗される」

img1636-01
1: 2018/02/25(日) 16:20:09.68 ID:nN+GtZ6F0●.net BE:601381941-PLT(13121)
技術革新に抵抗する「大学」は時代遅れだ 象牙の塔の技術革新が経済に与える影響

ケネス・ロゴフ : ハーバード大学教授

インターネット時代が幕を開けた1990年代初頭、大学の生産性は、爆発的な向上を迎えるタイミングが
まさに訪れようとしているかに見えた。だが、そのタイミングが訪れることはなかった。それどころか、
大学教育は氷河のようにゆっくりとしたペースでしか進化していない。

生産性向上において中心的な役割を果たしているのが教育である。そうした教育の役割を考えるなら、
欧米の硬直化した経済を再び活性化するためには、大学教育をどう変革するかに焦点を合わせるべきではないだろうか。

東洋経済
http://toyokeizai.net/articles/-/209206

■なぜ音楽やスポーツのようにできないのか

たとえば、新入生のための微積分や経済学、米国史など聴講者数が500人を超す基礎科目について、
米国中の大学がそれぞれ別個に講義を行っている。しかし、これは理にかなっているのだろうか。たまには
すばらしい講義が行われることもある。だが、それが例外であることは米国の大学に通ったことがある人なら
ご存じだろう。

なぜ、世界トップクラスの教授や講師による質の高い録画講義を、さまざまな大学の学生が聴講できるように
しないのか。音楽やスポーツ、エンターテインメントの世界では、それが普通だ。教科書については、限られた
数の著者が市場の大部分を占拠しつつもしのぎを削っている。録画講義もこれと同様に競争的な市場となりうる。

録画講義へのシフトは単なる一例にすぎない。教育に特化したソフトウエアやアプリの開発余地は無限にある。
教員が学生に対して最も建設的なフィードバックを行えるように、個々の学生が抱える課題を把握するのを
支援するソフトがすでに開発されつつある。とはいえ、そうした取り組みはまだごく小規模にとどまっているのが実情だ。

変化が遅々として進まないのは、1つには、大学教育は人間同士による深いやり取りによって行われるものであり、
生身の教師が不可欠だからだろう。そうはいっても、指導時間の大部分は全米100位クラスの凡庸な講義にではなく、
学生を能動的な学びへと巻き込んでいくような討論や演習に振り向けるべきだ。

もちろん、伝統的な大学の外では、目を見張るような技術革新が起きている。たとえば、動画学習サイトの
「カーンアカデミー」はビデオ講義の宝庫で、多くのテーマを扱っている。特に優れているのが基礎数学の講座だ。
学習の進んだ高校生が主なターゲットとはいえ、大学生にとって(ひいては誰にとっても)役立つコンテンツを豊富に
取りそろえている。


つづく

引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/news/1519543209/

続きを読む

シェアする

フォローする