「靴底がはがれ始めた」大学生アスリートたちがアンダーアーマーを見捨て始めた?
3/5(月) 20:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
・アンダーアーマーはアメリカ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の公式スポーツウェア・スポンサーになっている。
だが、同大学に所属する一部アスリートたちは、もはやアンダーアーマーの靴を履いていない。
・「履き始めて2、3週間も経たないうちに、靴底がはがれ始めて、外側もほつれ始めたんだ」2年生のイザイア・ホームズ(Isaiah Holmes)選手は、大学新聞「The Daily Bruin」に語った。
・アンダーアーマーはBusiness Insiderに対し、こうした問題は把握しており、チームのコーチを通じて対応中だと語った。
・UCLAとアンダーアーマーは2016年に2億8000万ドル(約300億円)のスポンサー契約を締結、同社はUCLAに靴とアパレルを提供している。
この契約は大学スポーツ史上最大の契約となった。
UCLAの一部アスリートたちは、大学スポーツ史上最大のスポンサー契約が結ばれてから2年も経たないうちに、アンダーアーマーの靴を見捨てている。
同校の陸上競技チームに所属する学生の1人は、大学新聞「The Daily Bruin」に対し、彼が使用したアンダーアーマーの靴は、履き始めてから数週間後にはがれ始めたと語った。
「2、3週間も経たないうちに、靴底がはがれ始めて、外側もほつれ始めたんだ」跳躍と短距離走を専門とする2年生のイザイア・ホームズ選手は語った。
7種競技が専門の4年生、ケンダル・グスタフソン(Kendall Gustafson)選手は、アンダーアーマーからナイキやアシックス、
アディダスといった別のブランドの靴に乗り換える前には、一部アスリートがアキレス腱を痛めていたと語る。
「多くのチームが、アンダーアーマーのギアを使っているわ。でも、靴に関しては他のいろんなブランドを使っているの。
自分たちの足にどのブランドが一番合うか、見つけようとしているのよ」グスタフソン選手は大学新聞に語った。
「アンダーアーマーはもともと陸上競技用の靴を作っている会社ではないもの」
アンダーアーマーの広報担当ディーン・ストイヤー(Dean Stoyer)氏はBusiness Insiderに対し、
同社はこうした問題を把握しており、陸上競技チームのコーチを通じて対応中だと語った。
「アンダーアーマーは大半の陸上競技の種目に合うフットウェアを提供しているが、
一部の種目については、専用のフットウェアを今も開発中であることは事実だ」ストイヤー氏は言った。
UCLAは2016年、アンダーアーマーと2億8000万ドルの公式スポンサー契約を締結。同社から靴とアパレルの提供を受けている。
15年間に及ぶこの契約は、大学スポーツ史上最大の契約となった。
アンダーアーマーとの契約を結ぶ前は、アディダスがUCLAの公式スポーツウェア・スポンサーだった。
[原文:'The bottoms of my shoes were starting to peel off': Athletes are ditching Under Armour shoes despite $280 million sponsorship deal]
(翻訳/編集:山口佳美)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00010004-binsider-bus_all
3/5(月) 20:10配信
BUSINESS INSIDER JAPAN
・アンダーアーマーはアメリカ、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の公式スポーツウェア・スポンサーになっている。
だが、同大学に所属する一部アスリートたちは、もはやアンダーアーマーの靴を履いていない。
・「履き始めて2、3週間も経たないうちに、靴底がはがれ始めて、外側もほつれ始めたんだ」2年生のイザイア・ホームズ(Isaiah Holmes)選手は、大学新聞「The Daily Bruin」に語った。
・アンダーアーマーはBusiness Insiderに対し、こうした問題は把握しており、チームのコーチを通じて対応中だと語った。
・UCLAとアンダーアーマーは2016年に2億8000万ドル(約300億円)のスポンサー契約を締結、同社はUCLAに靴とアパレルを提供している。
この契約は大学スポーツ史上最大の契約となった。
UCLAの一部アスリートたちは、大学スポーツ史上最大のスポンサー契約が結ばれてから2年も経たないうちに、アンダーアーマーの靴を見捨てている。
同校の陸上競技チームに所属する学生の1人は、大学新聞「The Daily Bruin」に対し、彼が使用したアンダーアーマーの靴は、履き始めてから数週間後にはがれ始めたと語った。
「2、3週間も経たないうちに、靴底がはがれ始めて、外側もほつれ始めたんだ」跳躍と短距離走を専門とする2年生のイザイア・ホームズ選手は語った。
7種競技が専門の4年生、ケンダル・グスタフソン(Kendall Gustafson)選手は、アンダーアーマーからナイキやアシックス、
アディダスといった別のブランドの靴に乗り換える前には、一部アスリートがアキレス腱を痛めていたと語る。
「多くのチームが、アンダーアーマーのギアを使っているわ。でも、靴に関しては他のいろんなブランドを使っているの。
自分たちの足にどのブランドが一番合うか、見つけようとしているのよ」グスタフソン選手は大学新聞に語った。
「アンダーアーマーはもともと陸上競技用の靴を作っている会社ではないもの」
アンダーアーマーの広報担当ディーン・ストイヤー(Dean Stoyer)氏はBusiness Insiderに対し、
同社はこうした問題を把握しており、陸上競技チームのコーチを通じて対応中だと語った。
「アンダーアーマーは大半の陸上競技の種目に合うフットウェアを提供しているが、
一部の種目については、専用のフットウェアを今も開発中であることは事実だ」ストイヤー氏は言った。
UCLAは2016年、アンダーアーマーと2億8000万ドルの公式スポンサー契約を締結。同社から靴とアパレルの提供を受けている。
15年間に及ぶこの契約は、大学スポーツ史上最大の契約となった。
アンダーアーマーとの契約を結ぶ前は、アディダスがUCLAの公式スポーツウェア・スポンサーだった。
[原文:'The bottoms of my shoes were starting to peel off': Athletes are ditching Under Armour shoes despite $280 million sponsorship deal]
(翻訳/編集:山口佳美)
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180305-00010004-binsider-bus_all
引用元: http://hayabusa3.2ch.sc/test/read.cgi/mnewsplus/1520316074/
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